MARIA MONTELL/svaert at vaere gudinde
後にジャケットを差し替えて国内盤も出たようだが、このとっぽいジャケに惹かれて、どこの誰とも知らずに購入してしまったのだった。
初めて聴いたデンマークのポップス。なもんで、実はアルバム・タイトルのスペルも一部偽りあり。「a」と「e」はふたつくっついて一語。発音記号でよくあるやつ。 で、音の方はというと欧米のポップスと比べてなんら遜色なし。声はいくぶんハスキーでセクシー。実にお洒落。「通である自分」を演出するにはもってこい。これ、誉め言葉。
しかも、国内盤のタイトルにもなったらしい「Imens hun sang (Di Da Di)」は一度聴けば誰もが覚え、つい口ずさんでしまう名曲。お洒落なスポットでは絶対かかりまくったはず。だと思う。
2002.01 |